缶バッチの文字は大抵中央付近に入れるのが多いです。

文字を入れるのは大抵文字を見てもらう為なので、中央の目立つところへというのが一般的です。

しかし、目立たなくてもいい文字を入れる場合もあることでしょう。

製作者名・会社名・日付・URL・SNS情報等々。

上記は必要に応じて載せておきたい情報だと思います。

そこで缶バッチの側面や裏側、表の端の方に表示させたいけれど、「どのあたりに入れればいいのかわからない。」というご意見があると思います。

そのような方々のご一助になればと思い配信させていただきます。

また、下記説明では一従業員の主観的な文字入れ位置で文字サイズが1mmの場合となります。ご参考まで。

※缶バッチは機械の関係で0.01mm~0.5mm程度ズレる場合がございます。1ヶ所だけではなく、円形360°(四角型の場合は上下左右)すべてに文字を入れると多少のズレでも歪んで見えてしまいご注文をお受けできない場合がございます。予めご留意いただけると幸いです。

32mm缶バッチの場合

32mm缶バッチの場合

32mm缶バッチの場合裏側への文字入れはとても難しい為、割愛させていただきます。

・表面の端に文字を入れたい場合

正面から文字を認識させるためには直径32mmギリギリの位置ではなく、直径30mmの円の内側に文字を入れるようにしましょう。30mmから32mmは曲面が大きい為、正面から文字を認識し難いです。

・側面に文字を入れたい場合

側面に文字を入れる場合は32mmの線が中心となるように文字入れをします。

44mmの場合

44mm缶バッチの場合

・表面の端に文字を入れたい場合

正面から文字を見せたい場合は曲面が始まる40mmよりも内側に文字を入れるといいと思います。

・側面に文字を入れたい場合

側面に文字を入れる場合は44mmの線上に入れるといいでしょう。

・裏面に文字を入れたい場合

裏面に文字を入れたい場合は47mmの線に沿って内側に文字を入れるといいでしょう。

40mmの場合

・表面の端に文字を入れたい場合

表面の端に文字を入れる場合36mmよりも内側に入れるといいと思います。

・側面に文字を入れたい場合

側面に文字を入れるなら40mmの線(が中心)上に文字を入れてください。

・裏面に文字を入れたい場合

裏面に文字を入れるなら44mmもしくはもう少し外側45mm程度の線上に文字を入れてください。(好みがあると思いますので上の画像にてご確認ください。)