缶バッジを長くきれいに保管する方法

缶バッジを長く使いたい方や、販売・配布用として在庫保管したい方向けに、できるだけ劣化を防ぐ保存方法をご紹介します。

缶バッジの劣化にはいくつか種類がありますが、特に多いのがサビによる劣化です。この記事では、缶バッジを長持ちさせるために、主にサビ対策にフォーカスしてわかりやすく解説していきます。

あくまで理想的な保管方法の一例ですが、ご自宅の環境や保管スペースに合わせて取り入れてみてください。

缶バッジの劣化にはどんな種類がある?

缶バッジの主な劣化は、次の3つです。

  1. サビ
  2. ぶつけたり押されたりしたことによる破損・へこみ・傷
  3. 印刷面の変色や色あせ

この中でも、保管中に特に気をつけたいのがサビです。

傷やへこみは、持ち運びや扱いに注意していればある程度防げますし、色あせも直射日光を避ける意識があれば対策しやすいです。

一方でサビは、見落としやすく、気づいたときには進んでいることが少なくありません。そのため、長期保管ではまずサビ対策を意識することが大切です。

缶バッジのサビ

なぜサビによる劣化に一番気をつけるべきなのか

缶バッジを保管するとき、傷やへこみには気をつけていても、サビは意外と見落とされやすいポイントです。

たとえば、外に長く置けば色あせや劣化が起こりやすいことは多くの方がイメージしやすいと思います。しかし、サビは「保管していただけなのに、いつの間にか出ていた」ということが起きやすい劣化です。

特に販売用・配布用・コレクション用としてまとめて保管している場合は、1個だけでなく複数個に影響が出ることもあるため、注意しておきたいところです。

缶バッジがサビる原因は「水分」と「酸素」

サビは、金属が水分と酸素に触れることで起こります。

日常生活の中で酸素をなくすことは難しいため、缶バッジの保管ではできるだけ水分を寄せ付けないことが基本になります。

つまり、湿気・結露・濡れたものとの接触を避けることが、サビ防止のポイントです。

缶バッジのサビ対策4つ

水分を近づけないために、次の4つを意識すると保管しやすくなります。

  1. 湿気の多い場所を避ける
  2. 寒暖差の少ない場所に置く
  3. 袋や段ボール箱に入れて保管する
  4. 除湿剤・乾燥剤を活用する

1.湿気の多い場所を避ける

まず一番基本的で効果的なのは、湿気の多い場所に置かないことです。洗面所の近く、窓際、床に近い場所、押し入れの奥など、湿気がたまりやすい場所はできるだけ避けましょう。

2.寒暖差の少ない場所に置く

温度差が大きい場所では結露が発生しやすくなります。結露によって缶バッジ表面や裏面に水分が付着すると、サビの原因になります。なるべく温度が安定した場所を選ぶのがおすすめです。

3.袋や段ボール箱に入れて保管する

缶バッジをそのまま置くよりも、袋や段ボール箱に入れて保管した方が、空気中の湿気やホコリから守りやすくなります。

紙袋や段ボールは湿気を吸いやすい面もあるため便利ですが、すでに湿気を吸っている状態のものは使わないようにしましょう。使用する場合は、乾いた状態で使うのがおすすめです。

4.除湿剤・乾燥剤を活用する

除湿剤・乾燥剤・除湿器などを使って、保管場所の湿気をできるだけ減らしましょう。梅雨時や湿度の高い時期は特に効果的です。

一般家庭でもできる缶バッジの保管方法

ご家庭で手軽にできる方法としては、新聞紙段ボールを活用する方法があります。

段ボールは光やホコリ、急な温度変化をやわらげやすく、新聞紙は湿気対策の補助として使えます。

もう少し丁寧に保管する場合は、段ボールの中に丸めた新聞紙や除湿剤・乾燥剤を入れ、その中にOPP袋に入れた缶バッジを保管する方法がおすすめです。

ただし、これは保管環境によって効果に差があります。どんな環境でも必ず完全に防げる、という意味ではありません。

段ボールと新聞紙を使った缶バッジの保管方法

やってはいけない保管方法

OPP袋に入れていない缶バッジを、新聞紙・紙・除湿剤・乾燥剤に直接触れさせるのは避けましょう。

これらは湿気を吸う役割を持っていますが、吸った水分を含んだ状態で缶バッジに直接触れると、その接触部分からサビが発生する原因になります。

缶バッジ本体は、できるだけOPP袋などに入れてから保管するのが安心です。

缶バッジの保存方法

保管場所は床置き・高すぎる位置を避けるのがおすすめ

缶バッジや缶バッジを入れた段ボールを置く場所は、ひざの高さから胸の高さくらいまでが比較的おすすめです。

理由は、床付近は湿気がたまりやすく、逆に天井近くは寒暖差が大きくなりやすいためです。

缶バッジの置き場所の目安

また、風通しのよい場所は望ましいですが、屋外・玄関付近・出入り口近くなど、外気や湿気の影響を受けやすい場所は避けた方が安心です。

長期保存するならどう保管するのがベスト?

長期保存を意識するなら、次のような流れが基本になります。

  • 缶バッジをOPP袋に入れる
  • 段ボール箱などにまとめる
  • 除湿剤・乾燥剤を併用する
  • 湿気が少なく寒暖差の少ない室内で保管する
  • 床置きや屋外付近を避ける

このように保管すれば、環境が良ければ長期間きれいな状態を保ちやすくなります。条件がそろえば5年以上きれいな状態で保管できることもあります。

缶バッジは少しの工夫で状態が大きく変わります。大切なコレクションや販売用在庫を守るためにも、ぜひ保管方法を見直してみてください。


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